yokeによる情報サイトJR東海運用情報 について、関連の話題や補足情報を取り扱うwikiページです。
wikiページの形態をとっていますが、当面管理者のみで更新します。
おもな話題として、
以下、最近更新したページの概要を示しておきます。
wikiページの形態をとっていますが、当面管理者のみで更新します。
おもな話題として、
- 車両の動き
- 315系の情報(作成中)
- 315系新製数 up 年度ごとの新製予定数
- 315系C編成
- 315系C100編成 up
- 315系の置換対象車 up
- 転属・廃車等
- HC85系
- 315系の情報(作成中)
- JR東海の車両編成や所属状況
- 各線の編成(2025.3) new
- 各線の編成(2024.3)
- 半固定編成化
- 神領車両区
- 編成一覧 up
- ダイヤの変遷
- 運用情報掲示板 の投稿ガイド
以下、最近更新したページの概要を示しておきます。
2025年度の車両の計画で公式に明らかとなっているのは、
編成数を増やしたC100編成は、2025年3月改正で設定された関西線の4連半固定行路に投入され、313系1300番台・B500編成を捻出し大垣区に2編成が転属となった。大垣ではR200編成と改称し飯田線に投入。これにより213系は2編成が初の廃車となった。
- 315系 56両の新製
- 4両編成 × 14本 = 56両
- 残る311系・213系の置き換え(ともに大垣区所属)
- 311系 3編成(12両)
- 213系 14編成(28両)
編成数を増やしたC100編成は、2025年3月改正で設定された関西線の4連半固定行路に投入され、313系1300番台・B500編成を捻出し大垣区に2編成が転属となった。大垣ではR200編成と改称し飯田線に投入。これにより213系は2編成が初の廃車となった。
回送年月日 | 車両区 | 車両と動き | 備考 | |
---|---|---|---|---|
2025/4/3 | 神領区 | 新製 | 315系(4)×2編成(8両) | C115/C116編成 |
2025/4/16 | 神領区 | 転出 | 313系(2)×2編成(4両) | B508・B509編成 →R201/202編成 |
大垣区 | 転入 | |||
2025/4/17 | 神領区 | 新製 | 315系(4)×2編成(8両) | C117/C118編成 |
2025/4/25 | 大垣区 | 廃車 | 213系(2)×2編成(4両) | H4・H11編成 |
2024年度は静岡地区を中心に動き、315系の投入や211系の廃車・譲渡が実施された。LL編成は7月に、SS編成は12月に全廃、さらにGG編成も翌2月に全廃となり、JR東海所属の211系はすべて姿を消した。
2024年3月改正を迎えて、前年度3月中に大垣区のY30編成のうち9編成が静岡地区へ回送されていたが、年度が明けた4月1日に編成名がK編成に書き換えられ、これをもって静岡区へ転属。さらに7月には歯抜けで残っていたY34/Y38も転属し、Y30編成のうちY31〜Y41の11編成の転属が完了した。大垣区にはY42〜Y46を残すのみとなった。
315系4両の最初の増備は、神領区向けのC100編成が2本であった。さらに5月からは静岡区への315系の投入が始まり、これを受けて211系の廃車・他社への譲渡が進み、LL編成は7月までに姿を消している。
下半期に入り、11月に211系6000番台(2連)が初めて廃車となったほか、315系の追加投入も再開され累計14編成(56両)が静岡区向けに新製された。12月には211系3連SS編成の廃車・譲渡が完了。残る2連GG編成も2025年2月に最後の編成が西浜松へ回送され、他社へ譲渡の見込みであり、JR東海所属の211系は消滅に至った。
一方、しばらく動きのなかった大垣区311系は、2025年3月改正による運用の見直しで2本が廃車回送され、3編成を残すのみとなっている。
車両区・編成別の増減は下記の通り。
また、形式別編成ごとの変化を以下に示す。
313系300番台は16編成中11編成が静岡区へ転属したが、現状の運用を見る限り大垣区にも5編成程度は必要で、当面は残りが転属することはないものと見られる。311系は年度末の廃車で3編成に減少し、全廃も近い模様。
神領区に追加配置された315系4連2編成は当面の新規運用先はなく、重要部検査が始まった315系8連の予備編成としての位置付けとなっている。
静岡区向けに315系は2025年1月までに全14編成の配置を完了。6月1日より東海道線で順次運用を始め、12月には御殿場線・身延線での運用も開始。これにともない211系は廃車・譲渡により全廃となった。
詳細を読む..
回送年月日 | 車両区 | 車両と動き | 備考 | |
---|---|---|---|---|
2024/4/1 (転属日) | 大垣区 | 転出 | 313系(2)×9編成(18両) | Y30編成 → K編成* |
静岡区 | 転入 | |||
2024/4/4 | 神領区 | 新製 | 315系(4)×2編成(8両) | C113/C114編成 |
2024/5/9 | 静岡区 | 新製 | 315系(4)×2編成(8両) | U1/U2編成 |
2024/5/23 | 静岡区 | 新製 | 315系(4)×2編成(8両) | U3/U4編成 |
2024/6/06 | 静岡区 | 廃車 | 211系(3)×3編成(9両) | LL7/12/13編成 |
静岡区 | 新製 | 315系(4)×2編成(8両) | U5/U6編成 | |
2024/6/11 | 静岡区 | 廃車 | 211系(3)×2編成(6両) | LL4/LL6編成 |
2024/6/12 | 静岡区 | 廃車 | 211系(3)×2編成(6両) | LL8/LL17編成 |
2024/6/25 | 静岡区 | 譲渡 | 211系(3)×3編成(9両) | LL1/9/11編成 |
2024/6/26 | 静岡区 | 譲渡 | 211系(3)×2編成(6両) | LL14/LL16編成 |
2024/7/04 | 静岡区 | 新製 | 315系(4)×2編成(8両) | U7/U8編成 |
2024/7/21 | 大垣区 | 転出 | 313系(2)×2編成(4両) | Y34・Y38編成 →K4・K8編成 |
静岡区 | 転入 | |||
2024/7/24 | 静岡区 | 廃車 | 211系(3)×2編成(6両) | SS1/LL20編成 |
2024/7/25 | 静岡区 | 廃車 | 211系(3)×2編成(6両) | LL18/LL19編成 |
2024/11/4 | 静岡区 | 廃車 | 211系(2)×1編成(2両) | GG7編成 |
2024/11/14 | 静岡区 | 新製 | 315系(4)×2編成(8両) | U9/U10編成 |
2024/12/5 | 静岡区 | 新製 | 315系(4)×2編成(8両) | U11/12編成 |
2024/12/6 | 静岡区 | 廃車 | 211系(3)×3編成(9両) | SS4/5/6編成 |
2024/12/10 | 静岡区 | 譲渡 | 211系(3)×2編成(6両) | SS9/SS10編成 |
静岡区 | 廃車 | 211系(2)×2編成(4両) | GG1/GG2編成 | |
2024/12/25 | 静岡区 | 廃車 | 211系(2)×2編成(4両) | GG3/GG4編成 |
2025/1/16 | 静岡区 | 新製 | 315系(4)×2編成(8両) | U13/14編成 |
2025/2/28 | 静岡区 | 譲渡? | 211系(2)×4編成(8両) | GG5/6/8/9編成 |
2025/3/17 | 大垣区 | 廃車 | 311系(3)×2編成(8両) | G3/G4編成 |
- * Y30編成のうち、Y31/32/33/35/36/37/39/40/41 → K1/2/3/5/6/7/10/11
- SS/LL編成の譲渡は三岐鉄道へ
2024年3月改正を迎えて、前年度3月中に大垣区のY30編成のうち9編成が静岡地区へ回送されていたが、年度が明けた4月1日に編成名がK編成に書き換えられ、これをもって静岡区へ転属。さらに7月には歯抜けで残っていたY34/Y38も転属し、Y30編成のうちY31〜Y41の11編成の転属が完了した。大垣区にはY42〜Y46を残すのみとなった。
315系4両の最初の増備は、神領区向けのC100編成が2本であった。さらに5月からは静岡区への315系の投入が始まり、これを受けて211系の廃車・他社への譲渡が進み、LL編成は7月までに姿を消している。
下半期に入り、11月に211系6000番台(2連)が初めて廃車となったほか、315系の追加投入も再開され累計14編成(56両)が静岡区向けに新製された。12月には211系3連SS編成の廃車・譲渡が完了。残る2連GG編成も2025年2月に最後の編成が西浜松へ回送され、他社へ譲渡の見込みであり、JR東海所属の211系は消滅に至った。
一方、しばらく動きのなかった大垣区311系は、2025年3月改正による運用の見直しで2本が廃車回送され、3編成を残すのみとなっている。
車両区・編成別の増減は下記の通り。
また、形式別編成ごとの変化を以下に示す。
車両区 | 形式・編成名 | 前年度末 24.3.31 | 現在 25.3.17 | 増減 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
神領 | 315系 | C100 | 12編成(48両) | 14編成(56両) | +8両 | 新製 |
大垣 | 313系 | Y30 | 16編成(32両) | 5編成(10両) | △22両 | 転出 |
311系 | G | 5編成(20両) | 3編成(12両) | △8両 | 廃車 | |
静岡 | 315系 | U | - | 14編成(56両) | +56両 | 新製 |
313系 | K | - | 11編成(22両) | +22両 | 転入 | |
211系 | LL | 15編成(45両) | 全廃 | △45両 | 廃車・譲渡 | |
SS | 6編成(18両) | 全廃 | △18両 | 廃車・譲渡 | ||
GG | 9編成(18両) | 全廃 | △18両 | 廃車・譲渡 |
神領区に追加配置された315系4連2編成は当面の新規運用先はなく、重要部検査が始まった315系8連の予備編成としての位置付けとなっている。
静岡区向けに315系は2025年1月までに全14編成の配置を完了。6月1日より東海道線で順次運用を始め、12月には御殿場線・身延線での運用も開始。これにともない211系は廃車・譲渡により全廃となった。
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JR東海は、2025年3月15日に実施されるダイヤ改正について概要を発表した。
大阪万博を見据えた東海道新幹線の改正がメインであり、輸送力増強・のぞみ自由席を減らし指定席を増やすなどの施策が実施される。
在来線関係は、豊橋駅における乗り継ぎ改善についての記述があるのみで、運転本数等の大きな変化はない模様である。

上図は公式リリースのイメージ図であり、豊橋駅の構内改良により、同駅での名古屋方面と浜松方面の乗り継ぎの利便性を向上することが謳われている。これにともない、豊橋での系統分離がさらに進み、直通列車は14本から3本にまで激減する模様。
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大阪万博を見据えた東海道新幹線の改正がメインであり、輸送力増強・のぞみ自由席を減らし指定席を増やすなどの施策が実施される。
在来線関係は、豊橋駅における乗り継ぎ改善についての記述があるのみで、運転本数等の大きな変化はない模様である。

上図は公式リリースのイメージ図であり、豊橋駅の構内改良により、同駅での名古屋方面と浜松方面の乗り継ぎの利便性を向上することが謳われている。これにともない、豊橋での系統分離がさらに進み、直通列車は14本から3本にまで激減する模様。
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315系の投入が続いていた静岡地区において、置換え対象となる211系の定期運用が2025年2月7日をもって終了した模様。
静岡地区では2024年3月改正より半固定編成が導入され、211系は3連が6連半固定運用に、2連が4連半固定運用に入っていた。2024年6月より315系が順次6連半固定に投入され、12月に211系3連は運用を終了。同月には315系が4連半固定運用にも投入され、翌2月に211系2連も運用を終了した。
これをもって、JR東海所属の211系はすべての定期運用を終了したこととなる。一方、JR東日本所属の211系が中央線中津川まで、飯田線飯田まで乗り入れており、こちらは運用継続中である。
豊橋〜浜松の編成詳細を見る..
静岡地区では2024年3月改正より半固定編成が導入され、211系は3連が6連半固定運用に、2連が4連半固定運用に入っていた。2024年6月より315系が順次6連半固定に投入され、12月に211系3連は運用を終了。同月には315系が4連半固定運用にも投入され、翌2月に211系2連も運用を終了した。
これをもって、JR東海所属の211系はすべての定期運用を終了したこととなる。一方、JR東日本所属の211系が中央線中津川まで、飯田線飯田まで乗り入れており、こちらは運用継続中である。
編成 | 編成構成 ←豊橋 熱海→ | 備考 | |
---|---|---|---|
6連半固定 | 運用終了 | ||
211系(3)+313系8500(3) | ■■■-■■■ | ||
313系300(2)+315系(4) | ■■-■■■■ | 6/3より | |
4連半固定 | 運用終了 | ||
313系2300(2+2) | ■■-■■ | ||
315系(4) | ■■■■ | 12/3より |
315系はTASC(定位置停止装置)を搭載しており、地上子の情報により所定の停止位置に列車を自動的に停める機能を持つ。ATO(自動列車運転装置)とは異なり、起動・力行・駅間の運転は運転士がこれまで通り手動で行い、停車駅進入時の減速もある程度運転士が行うものである。
2025年1月より、中央線名古屋駅ホームにてTASCの使用を開始した。下記の動画は、かたふくKatafuku様によるTASC使用時の運転席映像。
ある程度まで速度を手動で落としたのち駅に進入すると、速度計内側にTASC区間に入ったことを示す青の表示、TASCにて制動がかかっている緑の表示が順次現れ、マスコンが切の状態で停止している。
315系C編成の詳細記事を見る..
2025年1月より、中央線名古屋駅ホームにてTASCの使用を開始した。下記の動画は、かたふくKatafuku様によるTASC使用時の運転席映像。
ある程度まで速度を手動で落としたのち駅に進入すると、速度計内側にTASC区間に入ったことを示す青の表示、TASCにて制動がかかっている緑の表示が順次現れ、マスコンが切の状態で停止している。
315系C編成の詳細記事を見る..
JR東海は現在検証作業を実施している画像認識技術による315系4連のワンマン運転スケジュールを発表した。
リリースによれば、
※は労組公開情報による開始予定時期である。
まずは、関西線・武豊線について2026年3月に実施。これにより関西線・武豊線は、特急や快速みえを除き、すべて315系4連で統一と想定される。
三島〜沼津のワンマン列車は御殿場線直通が対象となる模様(労組情報)
- 315系4両編成でのワンマン運転の実施及び画像認識技術を活用した安全確認支援装置の搭載
(PDF形式/JR東海ニュースリリース 2024.6.6)
リリースによれば、
- 2025年度中に関西線・武豊線 (※ 2026年3月)
- 2026年度以降
- 東海道線 大垣〜米原 (※ 2027年3月)
- 御殿場線・東海道線 三島〜沼津 (※ 2027年3月)
- 東海道線 浜松〜豊橋 (※ 2028年3月)
※は労組公開情報による開始予定時期である。
まずは、関西線・武豊線について2026年3月に実施。これにより関西線・武豊線は、特急や快速みえを除き、すべて315系4連で統一と想定される。
三島〜沼津のワンマン列車は御殿場線直通が対象となる模様(労組情報)
315系はJR東海が投入する新形式の在来線通勤型電車。
2021年度から2025年度にかけ352両(65編成)を新製。名古屋・静岡都市圏を中心に、中央本線、東海道本線、関西本線等に順次投入投入し、211系・213系・311系を置換える。
特徴は以下の通り。
2021年度から2025年度にかけ352両(65編成)を新製。名古屋・静岡都市圏を中心に、中央本線、東海道本線、関西本線等に順次投入投入し、211系・213系・311系を置換える。
特徴は以下の通り。
- 全車ロングシート
- 編成は、4連および8連のみ
- フルカラー車内LCDを1両に付き6ヶ所
- 台車はタンデム式軸箱支持のボルスタレス
- SiC素子によるVVVFインバータ制御
JR東海の子会社である日本車輛に一括発注。
315系新製数を読む…
新製時期 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | 2025年度 |
---|---|---|---|---|---|
投入両数 | 56両 7編成 | 56両 8編成 | 120両 20編成 | 64両 16編成 | 56両 14編成 |
315系の置換え対象は338両(108編成)。投入両数(352両)の方が多いので車両数は増える方向。
- 211系 0番台 8両(2編成)
- 211系 5000/6000番台 242両(77編成)
- 213系 5000番台 28両(14編成)
- 311系 60両(15編成)
ブログyj2にて公開中。
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このページへのコメント
wikiのシステムにトラブルがあるらしく、編集結果が反映されなくなっています。
311系の追加廃車や、ダイヤ改正にともなう動きなどを書いているのですが、最新版が表示されなくなっています。
すでに運営に報告が上がっているようですので、しばらくお待ちください。
記事にコメントを書いて、管理者権限でコメントを削除すると、最新版に反映されるという謎仕様になっているようです。
復旧を待つことにします。
直ったみたいです。お騒がせしました。
今日から1424M U6+K9
運用入り
1424M U5+K5
U5編成が本日より運用入り
コメント以外に掲示板がありますが、テーマ別のスレッドが希望される方のために、スレッド要望スレを作っておきました
ご活用ください。
2nd-trainさんの鉄道ニュースによりますと本日4月5日に211系K112編成とK104編成が西浜松に向けて廃車回送があったようです
今朝気づいてすでに記事にしてありますよ。