ここでは2025年度における車両の動きについて述べる。最新の動きについては車両の動き(2026年度)を参照のこと。
これまでの車両の動きは、下記の過年度記事を参照のこと。
これまでの車両の動きは、下記の過年度記事を参照のこと。
- 車両の動き(2024年度) - 2024年度の車両の動き
- 車両の動き(2023年度) - 2023年度の車両の動き
- 車両の動き(2022.5〜) - 2022年度の車両の動き
- 車両の動き(2022.3) - 2022年3月改正にともなう車両の動き
2025年度の大きな動きは下記の通りである。
5年度に渡る315系の投入と211・213・311系の置き換えは今年度で完了。ただし、213系については3月まで運用を残していたため、一部の廃車は次年度に持ち越された。
さらに、本年度の315系の増備により、名古屋地区で都市型ワンマンを開始した。
このように、今年度は名古屋地区を中心に車両の新製・廃車・転属が行われたほか、静岡区にも2編成の315系(4連)が追加となった。
- 315系 56両の新製 (神領区48両・静岡区8両)
- 4両編成 × 14本 = 56両
- 残る311系・213系の置き換え(ともに大垣区所属)
- 311系 3編成(12両)
- 213系 14編成(28両)
5年度に渡る315系の投入と211・213・311系の置き換えは今年度で完了。ただし、213系については3月まで運用を残していたため、一部の廃車は次年度に持ち越された。
さらに、本年度の315系の増備により、名古屋地区で都市型ワンマンを開始した。
- 315系ワンマンを関西線・武豊線で2026年3月に開始
このように、今年度は名古屋地区を中心に車両の新製・廃車・転属が行われたほか、静岡区にも2編成の315系(4連)が追加となった。
2025年4月以降の車両の動きを示す。
前年度に引き続き、さっそく4月から315系C100編成の新製が行われた。
編成数を増やしたC100編成は、2025年3月改正で設定された関西線の4連半固定行路に投入。これにより313系1300番台・B500編成を捻出して4編成が相次いで大垣区に転属し、大垣区ではR200編成に改称し飯田線に転用。初めて213系のうち4編成が廃車回送となった。
なお、この時点で捻出できるB500編成は関西線4連半固定行路×2の4編成分に限られ、大半の転属は315系でワンマン運転が開始となる2026年3月となる。
311系は6月にG15編成が廃車。残り2編成(G1・G11)も定期運用は6月末で終了し、7月12日ラストランツアーを兼ねて廃車回送された。7月からは311系に代わり、315系C100編成が運用を引き継いでいる。
そして11月、315系の増備として最後となる3000番台は静岡区に2編成追加配置となった。車番は3043・3044となり、下表に示すとおり3027・3028は欠番となっている。
ダイヤ改正を直前に控えた2026年3月、関西線・武豊線充当のB500神領区313系1300番台の飯田線転用転属が本格化し、これまでに10編成(計14編成)が転属した。
これを受ける形で、213系3編成が運用を離脱し稲沢へ回送されている。コンテナ貨車と連結していることから、他社への譲渡と見られている。
| 回送年月日 | 車両区 | 車両と動き | 備考 | |
|---|---|---|---|---|
| 2025/4/3 | 神領区 | 新製 | 315系(4)×2編成(8両) | C115/C116編成 |
| 2025/4/16 | 神領区 | 転出 | 313系(2)×2編成(4両) | B508・B509編成 →R201/202編成 |
| 大垣区 | 転入 | |||
| 2025/4/17 | 神領区 | 新製 | 315系(4)×2編成(8両) | C117/C118編成 |
| 2025/4/25 | 大垣区 | 廃車 | 213系(2)×2編成(4両) | H4・H11編成 |
| 2025/5/20 | 神領区 | 転出 | 313系(2)×2編成(4両) | B510・B511編成 →R203/204編成 |
| 大垣区 | 転入 | |||
| 2025/5/27 | 大垣区 | 廃車 | 213系(2)×2編成(4両) | H7・H10編成 |
| 2025/6/12 | 神領区 | 新製 | 315系(4)×2編成(8両) | C119/C120編成 |
| 大垣区 | 廃車 | 311系(4)×1編成(4両) | G15編成 | |
| 2025/7/3 | 神領区 | 新製 | 315系(4)×2編成(8両) | C121/C122編成 |
| 2025/7/12 | 大垣区 | 廃車 | 311系(4)×2編成(8両) | G1・G11編成 |
| 2025/8/21 | 神領区 | 新製 | 315系(4)×2編成(8両) | C123/C124編成 |
| 2025/9/4 | 神領区 | 新製 | 315系(4)×2編成(8両) | C125/C126編成 |
| 2025/11/6 | 静岡区 | 新製 | 315系(4)×2編成(8両) | U15/U16編成 |
| 2026/3/5 | 神領区 | 転出 | 313系(2)×2編成(4両) | B512・B513編成 →R205/206編成 |
| 大垣区 | 転入 | |||
| 2026/3/6 | 神領区 | 転出 | 313系(2)×2編成(4両) | B514・B515編成 →R207/208編成 |
| 大垣区 | 転入 | |||
| 2026/3/7 | 神領区 | 転出 | 313系(2)×2編成(4両) | B516・B517編成 →R209/210編成 |
| 大垣区 | 転入 | |||
| 2026/3/9 | 神領区 | 転出 | 313系(2)×4編成(8両) | B518〜B521編成 →R211〜R214編成 |
| 大垣区 | 転入 | |||
| 2026/3/9 | 大垣区 | 譲渡? | 213系(2)×3編成(6両) | H2/H3/H12編成 |
前年度に引き続き、さっそく4月から315系C100編成の新製が行われた。
編成数を増やしたC100編成は、2025年3月改正で設定された関西線の4連半固定行路に投入。これにより313系1300番台・B500編成を捻出して4編成が相次いで大垣区に転属し、大垣区ではR200編成に改称し飯田線に転用。初めて213系のうち4編成が廃車回送となった。
なお、この時点で捻出できるB500編成は関西線4連半固定行路×2の4編成分に限られ、大半の転属は315系でワンマン運転が開始となる2026年3月となる。
311系は6月にG15編成が廃車。残り2編成(G1・G11)も定期運用は6月末で終了し、7月12日ラストランツアーを兼ねて廃車回送された。7月からは311系に代わり、315系C100編成が運用を引き継いでいる。
そして11月、315系の増備として最後となる3000番台は静岡区に2編成追加配置となった。車番は3043・3044となり、下表に示すとおり3027・3028は欠番となっている。
- 315系3000番台の一覧
| 車両区 | 編成名 | 在籍編成数 | 車番 |
|---|---|---|---|
| 神領区 | C101〜C126 | 26 | 3001〜3026 |
| 静岡区 | U1〜U16 | 16 | 3029〜3044 |
ダイヤ改正を直前に控えた2026年3月、関西線・武豊線充当のB500神領区313系1300番台の飯田線転用転属が本格化し、これまでに10編成(計14編成)が転属した。
これを受ける形で、213系3編成が運用を離脱し稲沢へ回送されている。コンテナ貨車と連結していることから、他社への譲渡と見られている。
2025年度における各車両区ごとの増減数は下記の通り。
また、形式別編成ごとの変化を以下に示す。
315系全352両の増備が完了し、311系は7月までに全廃。213系も14編成中7編成が廃車され、残る7編成も2026年3月改正で定期運用から離脱しており、次年度に廃車となる見込み。
313系B500編成は、大垣区へ213系置き換え分の14編成が転属し、
B500編成は結果として計10編成が神領区に残る形となったが、運用は中央線木曽地区の6行路のみであり、余剰が生じている状態である。編成番号の面でもB522〜B524は浮いており、今後の動きが注目される。
| 車両区 | 新製 | 転入 | 廃車 | 転出 | 増減 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 神領 | +48 | - | - | △28 | +28 | 315系・△313系 |
| 大垣 | - | +28 | △20 | - | +8 | 313系・△213/311系 |
| 静岡 | +8 | - | - | - | +8 | 315系 |
また、形式別編成ごとの変化を以下に示す。
| 車両区 | 形式・編成名 | 前年度末 25.3.31 | 今年度末 26.3.31 | 増減 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 神領 | 315系 | C100 | 14編成(56両) | 26編成(104両) | +48両 | 新製 |
| 313系 | B500 | 24編成(48両) | 10編成(20両) | △28両 | 転出 | |
| 大垣 | 313系 | R200 | - | 14編成(28両) | +28両 | 転入 |
| 311系 | G | 3編成(12両) | 全廃 | △12両 | 廃車 | |
| 213系 | H | 14編成(28両) | 7編成(14両) | △14両 | 廃車 | |
| 静岡 | 315系 | U | 14編成(56両) | 16編成(64両) | +8両 | 新製 |
313系B500編成は、大垣区へ213系置き換え分の14編成が転属し、
- B501〜B507 神領区に残留(7編成)
- B508〜B522 大垣区に転属(14編成)
- B522〜B524 神領区に残留(3編成)
B500編成は結果として計10編成が神領区に残る形となったが、運用は中央線木曽地区の6行路のみであり、余剰が生じている状態である。編成番号の面でもB522〜B524は浮いており、今後の動きが注目される。
2021年度315系投入前からの、トータルの車両数増減を2026年3月現在でまとめた(単位:両)。前年度の動きについては車両の動き(2024年度)を参照。
神領の増、大垣の減が目立つが、これは東海道線や武豊線の運用に神領区の315系が充当されるようになったことが影響している。とくに武豊線はすべて神領区の運用となっている。
| 車両区 | 新製 | 転入 | 廃車 譲渡 | 転出 | 増減 |
|---|---|---|---|---|---|
| 神領 | +288 | - | △139 | △116 | +33 |
| 大垣 | - | +82 | △74 | △22 | △14 |
| 静岡 | +64 | +56 | △111 | - | +9 |

このページへのコメント
シンB524がカキR217となり運用開始したと飯田線住民の友人から連絡が来た
「シン」「カキ」は記載しなくてもよい(B500・R200ともに東海管内では313-1300番台にしか与えられていないから)。
あと1週間で今年度も終わり。315系の投入劇も長いようで振り返ればあっという間でした。
213系の引退ツアー分以外の編成の廃車回送、313系B522〜524編成の転属は新年度に持ち越しっぽいですね
R214は16日より733F734Fで運用開始したみたいです。
yahooのリアルタイム検索でヒットいたしました。
ただ、やはりB522〜B524の動向は気になります。
管理人さんはR200番台になる前提で動いていますが。
313系B500番台について
B521→R214がまだ出てこないのですが、大丈夫なのでしょうか?
B522〜B524が未だ留まっているのですが、なぜなのでしょうか?飯田線ではなく、減車盛んな静岡へ転属?名古屋地区315系の予備?疑問が残るばかりです。
仕事が忙しくてすっかりご無沙汰してます。お元気でしたか?
B500の転属まだ10本しか動いていないんですね。私もてっきり神領は7本だけ残ると思っていたのでびっくりです!
どうも静岡の運用を見るとあと2本ほど315系が足りないような気がしますが、もしかしたら欠番だった神領に追加で2本入るかもしれないですねぇ。
浜松〜豊橋から神領車の運用が無くなりそうではありますが、C100の豊橋への送り込み運用もあるみたいですね。
一体どうなるのか来年の改正まで楽しみが増えました。
213系を置き換える分は転属済みなので、困ってはいないようなのですが、かといって木曽谷だけで10編成というのもおかしな感じはしますね、
静岡に必要なら、改正初日の土日にでも転属してもよさそうでしたし…
今回の改正ですが、いろいろ不可解です。
静岡で大減車の一方、名古屋の東海道も増車もなく、一部減車(影響軽微)もあります。
車両に余裕はありそうですが…
富山地鉄は富山県の支援で中古車両を入れる計画が出ているけど果たしてこれが213系になるのかは不明。
入れるにしても立山線が勾配区間の安全対策で2M限定との情報もあって1M1Tの213系はそのまま入れられないし(本線宇奈月方面限定にするかクモハ同士を背中合わせにして2M編成作るか)。