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神領車両区は、愛知県春日井市にあるJR東海の車両区。

所属車両はすべて電車である。主として中央線・関西線・武豊線で運行する車両が所属しているほか、特急しなのに用いられる383系も本区所属である。車体への付与記号は海シン

2026年4月26日時点で74編成・386両が所属。

2025年度に315系の投入が完了し、旧型車両の置き換えのため313系の転出も完了している。さらに次期しなのに用いられる385系の量産先行車が新製配置となり、今後試験が実施される。

所属形式と車両

所属数一覧

2026年4月26日現在の状況は以下の通り。315系は288両となった一方、211系はすでに全廃となり、残る313系も転出が続き2連が14両のみの状況である。

また、2026年度には385系の量産先行車が新製配置となった。
形式編成数両数備考
313系714一部転出
315系49288増備完了
383系1776特急用
385系18量産先行車
合計74386
これまでの経緯は車両の動き(2022.3)車両の動き(2022.5〜)車両の動き(2023年度)車両の動き(2024年度)車両の動き(2025年度)を参照。

なお、315系投入前の配置状況は、神領区(2021年)を参照のこと。

211系

全139両の所属があった211系は2023年度までにすべて廃車となった。

過去の配属状況については、過年度記事を参照のこと。また、神領区211系編成表(Googleシート)を合わせて参照されたい。

313系

神領区所属の313系は下表のとおりで細かな区分があったが、315系の増備とともに続々と転出し、編成区分も一つだけとなっている。

まず、2022年3月の315系の営業運転開始にともない、3連のすべて編成が他車両区へ転属した。詳細は車両の動き(2022.3)を参照。また、2022〜2023年度には、4連のB0編成全6編成が大垣区へ転属、2連もB400編成がワンマン改造のうえ静岡区へ転出となった。こちらは車両の動き(2022.5〜)車両の動き(2023年度)を参照。

これらの転出により、神領車両区の313系は2連の1300番台・B500編成のみとなった。2025年度にはB500編成も213系置き換えのため14編成が大垣区へ転出。さらに2026年度初頭には3編成が同区へ転属し、中央線木曽地区に用いられる7編成14両が残った形である。
編成名番台区分編成
両数
編成数両数備考
B01000/1100番台4連(6)(16)大垣区へ
B1001500/1600番台3連(7)(21)大垣区へ
B1501700番台3連(3)(9)飯田線用・大垣区へ
B2008500番台3連(6)(18)ライナー仕様・静岡へ
B4001300番台2連(8)(16)ワンマン改造のうえ静岡へ
B5001300番台2連714ワンマン仕様・一部大垣へ
714
(*)313系1300番台は、ワンマン準備工事のB400編成とワンマン対応のB500編成に分けられるが、B400編成のワンマン化工事も実施された。

合計には転属した編成を含まない。

転属も考慮した現在の編成状況は、以下を参照。 転出前の状況は313系B編成を参照。

315系

211系・213系・311系を置き換える目的で投入中の最新形式。車内はロングシート仕様である。2025年8月21日時点で、8連のC編成が23編成、ワンマン対応4連のC100編成が26編成、計49編成288両が所属。

8連は中央線名古屋口向けであり、2022年3月より運行開始し、2023年度上半期で予定分の投入が完了している。

一方、4連のC100編成は各線で試験や試運転を続けていたが、2023年6月1日より試験検証とAI学習を兼ねて関西線で営業運転を開始。その後、増備とともに関西線・武豊線のラッシュ時を中心に運用中しているほか、8連の検査時代走に充てられる。2025年3月改正からは米原までの運用も行われ、さらに7月から311系に代わって運用に入り、東海道線は豊橋〜米原間にその運用範囲を広げている。2026年3月のワンマン運転開始に向け増備も完了した。

詳細は、315系C編成315系C100編成を参照。
編成名番台区分編成
両数
編成数両数備考
C00代8連23184増備完了
C1003000代4連26104増備完了
49288

383系

「特急しなの」に使われる振り子式の特急電車。最高速度130km/h(10‰均衡速度140km/h)で、制御付き振り子と自己操舵台車の組み合わせにより本則+35km/hの曲線通過速度を実現している。ワイドビューと呼ばれる車両の一環で、大きな測窓およびパノラマ型グリーン車が特徴である。しなののほか、中央線のホームライナーにも使われる。
編成名編成
両数
編成数両数備考
A06連954基本編成
A1004連312増結用
A2002連510増結用G車なし
1776
編成は3つに区分され、基本編成となるパノラマ型グリーン車付きのA0編成(6連)、増結用のA100編成(4連)とA200編成(2連)からなる。A200編成にはグリーン車はない。通常期は6両、繁忙期には増結用編成を組み込み、最大10両で運転する。また、臨時列車には4連のみの運行もある。

基本編成となるA0編成には予備車をあえて持たず、検査時にはA100+A200の6両で代走する。また、増結用編成と基本編成の走行キロを合わせるため、検査時でなくとも増結用編成による代走が行われる。このような予備車共通の考えは、313系などでもみられる。

385系

383系を更新するための次世代特急振り子車両である。

383系と異なり、両端非貫通の8両固定編成のみとされ、ホームドアに対応するため、車体長・ドア位置を315系と合わせているのが特徴である。

量産先行車1編成が配置され、今後試験を実施する予定。
編成名編成
両数
編成数両数備考
E8連18量産先行車
18

アーカイブ

過去の配属状況を示した過年度の状況。

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